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生きることを教えられるなら

学校での勉強が

小学校にプログラミングの授業導入されるようになって、数学と歴史は文系でも必要なんて言われても困る人も多いと思います。
二昔前くらいからパーソナルコンピュータも、一人一台ずつ使える時代に移ってきて、検索してネットサーフィンすることが出来て、一般の人も様々な情報を簡単に得ることが、容易になりました。
それまでは、図書館に行って資料を探したり、情報を得るのに時間と経費がかかりました。
学習方法も、情報を得る手段から根本的に変わってしまったことで、無駄がなくなり、喜ばなければなりませんが、複雑な人も多いのは、確かです。
全部一斉にペーパーレスになって、ランドセルの中は軽くなっても、弊害は何かしら出てくるでしょう。
小遣いも他国のようにキャッシュレスなら、お年玉袋のお楽しみ感覚はどうしてくれるのかは愚問です。

ならではの生き方

海外旅行に行くにしても、行き先のガイドブックを数冊購入して、その内容どおりのプランを立てる程度で、ガイドブックの内容情報の中で、同行者とどこに行くか何を食べるか等、会話するのがせいぜいでした。
旅程の自由行動でも、観光名所の行き先が限定されるため、他のグループとバッタリ会うのは当たり前で、お互いのガイドブックがどこの出版社かまで、想像がつくところでした。
今のように、瞬時に検索して調べられ、音声で翻訳もしてくれる機能のあるスマホを持ってどこにでも行けるのであれば、状況は変わったと思います。
情報力がサポートしてくれて、安心もあって、行動半径を広げる役割を担ってくれるので、自立するのに役立つことは確かです。
機械に触れて、内容を熟知する訓練は、学習の前提になってきています。